認知特性を知ることは哲学——ポッドキャストからの気づき

活動

先日、私の認知特性のレクチャーを受講された土江さんが、ご自身のポッドキャストでその内容を発信してくださいました。

土江さんとはLinkedInを通じて繋がったご縁になります。
土江さんは、日本語教師として活躍しながら、毎日SNSを通じて多くの人と出会い、人をつなげる素晴らしい社会貢献をされている方です。まさに「チェーンナー」として、人と人をつなぐ架け橋の役割を果たされています!

ポッドキャストの中で、「認知特性は単なるツールではなく、哲学に近い」という言葉がありました。
まさに私も同じ想いを持っています。認知特性を知ることは、ただ効率的に学習するための手段ではなく、「自分がどのように世界を見ているのか」「どう生きていくのか」を考えるための指針にもなるのです。

認知特性を広める意義

私は、認知特性を通じて、より多くの人が自分らしい学び方・働き方を見つけられるようになればと考えています。
例えば、情報のインプット方法一つとっても、人によって「得意な受け取り方」が違うことを理解するだけで、学習効率が上がったり、仕事のパフォーマンスが向上したりすると思います。
さらに、コミュニケーションの質を高め、より良い人間関係を築くことにもつながるため、個人だけでなく、チームや組織全体の成長にも寄与する考え方です。

経済を循環させる「認知特性×自己実現」

私自身、多様な個人の才能を発見し、それぞれが本領を発揮できる環境を整えることで、より良い自己実現ができると信じています。
そして、それが「いい仕事」につながり、「いい報酬」が生まれ、最終的には経済が循環する社会へとつながるのではないかと考えています。
認知特性の理解が進むことで、人それぞれが自分に合った仕事のスタイルを確立し、強みを活かせる世界を実現できるのではないでしょうか。

さいごに

今回、ポッドキャストで発信してくださった土江さんには、心から感謝しています。
認知特性を知って終わりではなく、それをシェアし、新たな気づきを得たことが伝わってきました。
まさに、学びが深まり、人と人とのつながりを生む素晴らしいサイクルが生まれていると感じます。

こうしたフィードバックが、私にとっても大きな励みになります。これからも、認知特性を通じて多くの人が自分の可能性を広げられるような活動をしていきたいと思います。

皆さんも、ぜひ一度、ご自身の特性を探ってみてください。



感謝を込めて。棚橋彩乃

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